矯正歯科 2023年06月30日

矯正中の外食は何がおすすめ?食べやすいものや注意点をご紹介

歯列矯正をしていると、食事に関する悩みはとても多いのではないでしょうか?


とくに外食となると「歯が痛む」「歯に食べ物が挟まりやすい」「うまく噛めずに食べられないものがある」などが気になってしまい、矯正前のように気軽に外食にいけないこともあるでしょう。


そこで、この記事では「矯正中でも比較的食べやすい外食」についてご紹介します。


矯正中で最近外食をできていない方や、これから矯正をはじめる方はぜひ参考にしてみてください。


矯正中の食事は痛みが多い

矯正中は、外食に限らずそもそも食事をする際の痛みが多く、食事を楽しめない場合が多くあります。


ここでは矯正中の食事で発生する痛みについて、主な2つの原因について詳しくご紹介します。


歯が動くことの痛み

歯列矯正では、矯正装置を装着することによって歯を少しずつ動かして歯並びを整えていきます。


その際、歯には大きな力が加わっているので、歯が「押されてるような感覚」や「引っ張られているような感覚」で痛みを感じます。


とくに矯正装置をつけ始めたばかりや矯正装置を調整したばかりというタイミングで痛みが出てくることが多く、さらに矯正装置をつけた歯に噛む力が加わると、より痛みが増してしまうことがあるでしょう。


個人差はありますが、一般的に矯正装置をつけてから1~3日は痛みが出やすいですが、概ね4日目以降には痛みが落ち着いてくる傾向にあります。


もし痛みを強く感じるようであれば、担当医と相談し痛み止めを処方してもらうことも検討すると良いでしょう。


口内炎ができることでの痛み

矯正中はワイヤーやマウスピースなどの装置を歯に装着します。


その際、矯正装置が唇の裏側や歯茎、舌などにあたることにより口内炎ができてしまうことがよくあります。


とくにワイヤー矯正の場合には、歯が動くことによって、ワイヤーとお口の位置関係に変化が起きることが、口内炎ができてしまう原因になったりします。


装置が当たって痛みが出る場合は我慢しないで、担当医に相談するのが良いでしょう。


矯正中の食事でおすすめの食べやすい食べ物

矯正を始めたばかりの方は、矯正装置の違和感や痛みなどで「いつも通り食事ができるのか?」「何ならスムーズに食べることができるのか?」と不安や疑問をお持ちなことも多くあると思います。


そこで、ここでは矯正中でも食べやすいおすすめの食べ物をご紹介します。


外食時のお店選びや、普段の食事の参考にしてみてください。


柔らかく噛み切りやすい食べ物

矯正中は、固い食べ物を噛むと矯正装置に加えてさらに歯に力が加わり、痛みが出てしまうこともあります。


以下のような食べ物は、矯正中でも食べやすくおすすめです。

とくに装置を付けた(付け替えた)ばかりのタイミングでは、痛みが出やすい傾向にあるので、なるべく柔らかく噛み切りやすい物を選ぶと良いでしょう。


歯に挟まりにくい食べ物

矯正中は、歯と歯の隙間が狭くなっている場合が多く、どうしても歯に食べ物が挟まりやすくなってしまいます。


歯に挟まるのが嫌で、食べるのが億劫になってしまう人も多いのではないでしょうか?


以下のような食べ物であれば、比較的歯に挟まりにくく矯正中でも食べやすいのでおすすめです。

とくに外食などでは、挟まってしまった食べ物をすぐに取ることができない場合も多いため、歯に挟まりにくい食べ物を選ぶことは非常に重要です。


ビタミン類を多く含む食べ物

矯正中は、口内炎が良くできやすい状況です。


できてしまった口内炎を治すためには、ビタミン類の積極的な摂取がおすすめです。


特にビタミンB群が口内炎を早く治すのに有効になります。


その中でもは健康な粘膜を維持する働きがある、ビタミンB2と皮膚や粘膜の維持を助ける働きがあるビタミンB6 がおすすめです。


ビタミンのほとんどは身体の中で作られないので、ビタミンB2とB6 をあわせて食品から摂取するように心がけましょう。

ビタミンB2を多く含む食品

ビタミンB6を多く含む食品

コンビニで購入できるおすすめの食べ物

手軽に食事を済ませたい時にコンビニはとても便利ですが、最近では品揃えが豊富なので矯正中でも食べやすい商品が多く揃っていて、矯正中の方に非常におすすめです。

その中でも以下は、矯正中でも手軽に食べることができるおすすめの商品です。

セブンイレブン商品のおすすめ

参考:商品のご案内|セブン‐イレブン~近くて便利~


ファミリーマート商品のおすすめ

参考:商品情報|ファミリーマート


ローソンのおすすめ商品

参考:商品・おトク情報|ローソン公式サイト

とくにあまり自炊はしない…という方には、コンビニを利用すれば矯正中でも食事に困ったり、飽きてしまうことがないのでおすすめです。


注意!矯正中は避けるべき食べ物

矯正中に食事をしようと思ったら、いつもは問題なく食べられていた物なのに噛み切れない、口が開かなくて入りきらない…などの理由で食べられないということがあるようです。


また、無理やり食べようとしたら、装置が外れてしまったなどということもあり得ます。


料理を作ってから、外食先で注文をしてからこのようなことがないように矯正中には避けた方がよいものを紹介します。


固く噛み切るのが難しい食べ物

固いもの、噛み切りにくいものは無理に力が入ったりして、装置が外れてしまったり、壊れてしまうあります。極端に固いものや、噛み切りにくい以下のものは、なるべく避けましょう。

粘着性のある食べ物

くっつきやすい物は、矯正装置と歯の間に入り込んだりしてしまうこともあります。


挟まったままやくっついたまま放置してしまうと、むし歯のリスクも高まるので要注意です。


無理に噛もうとして、矯正装置が壊れてしまうこともあります。


以下のような食べ物は、矯正中にはできるだけ避けましょう。

色が濃く着色の可能性のあるもの

審美ワイヤーやホワイトワイヤーを仕様して矯正をしている場合にはワイヤーに着色してしまいます。


飲み物の場合には歯や矯正装置に付かないようにストローを使って飲むなどの工夫をしましょう。


以下の物は着色が付きやすいので矯正中はできるだけ避けましょう。

繊維質で歯に挟まりやすいもの

矯正中は歯と歯のすき間、ワイヤー矯正の場合には、装置とのすき間に良くものが挟まってしまいます。しかも、取りにくいので、要注意です。

以下のものは細かくしてから食べるなど、気をつけましょう。

矯正時の外食で注意すべきこと4選

矯正中でも外食することは避けられないシーンもありますよね。


矯正中は様々なトラブルもあるのでよく起こる4つのことを紹介します。


マウスピース矯正は外食時に無くしやすい

マウスピース矯正の場合はマウスピースを外して食事をすることになります。


その際に紙ナプキンに包んで忘れてしまい、店員さんもゴミだと思って廃棄してしまう…ということがあるようです。


必ずケースも持ち歩き、外したときにはケースにしまうように心がけましょう。


できる限り小さく切ってから食べよう

思ったより咀嚼力が無かったり、口が開かない事があります。


無理やり噛んだり、大きな口を開けてしまうと、矯正装置が外れてしまうこともあるので、ナイフ・フォークを借りて小さいサイズにしてから口に入れるようにしましょう。


食べる時は大きな口にならないように注意

食事中は矯正装置や歯に何かが挟まっている事が多いの、大きくお口を開けすぎないように注意しましょう。


誰かと食事中の場合は、相手の方に見えてしまうかもしれないので、いつもより控え目に口を空けるようにしたり、手で隠すように心がけましょう。


矯正中は食後いつでも歯磨きができるように!

矯正中はむし歯のリスクが高い上に、物が良く挟まります。


食後には、ササっと磨けるように常に歯ブラシを持ち歩きましょう。


爪楊枝などで無理やり挟まった物を取ろうとすると破損したり、外れてしまうことも考えられるので、歯ブラシをするようにしましょう。


矯正中の食事でよくあるQ&A

矯正中の食事でよくある質問・疑問をまとめました!


参考にして、矯正中の外食も楽しみましょう。

矯正でうまく噛めないのはいつまで?

今まで噛めていたのに、ある日噛みにくくなっている なんてことも歯を動かしているのであり得ます。


歯を理想の位置に並べる過程でそういった時期は避けられないですが、動き始めて慣れたり、しっかりと噛み合う位置まで動けば、噛めるようになるので、心配しないでください。

どうしても食後に歯磨きができないときは?

どうしても歯磨きが出来ない場合にはうがいだけでもするように心がけましょう。


最近は持ち運びができるマウスウォッシュがあるので、そういったものを利用して、少しでも清潔な状態を保てるようにしましょう。


また、挟まっていないかチェックも忘れずにしてくださいね!!


矯正しててもポイントを押さえればデートだって大丈夫!

食べやすい物、食べられるものを把握しておけば、外食も問題ありません。


自分で食べられそうなメニューがあるお店を予約したり、細かく切るなどの工夫をすれば矯正中の外食も楽しむことができます!!