インタビュー 2023年11月10日

砂町まごころ歯科・矯正歯科 院長先生インタビュー

砂町まごころ歯科・矯正歯科 院長先生インタビュー

砂町まごころ歯科・矯正歯科は、江東区砂町、砂町銀座商店街の中にある、予防に力を入れている歯医者さんです。


今回は、砂町まごころ歯科・矯正歯科 院長の油尾(あぶらお)先生に、色々とお話を伺ってきました。


砂町まごころ歯科・矯正歯科の詳細はこちらからご覧ください。(医院の基本情報はもとより、院内ストリートビューや動画などもご覧いただけます)


Q1) 砂町まごころ歯科・矯正歯科のこだわり、コンセプトを教えてください。

A) 砂町まごころ歯科・矯正歯科のコンセプトは「診療心得」という形で、待合室に飾ってあります。


家族だったら、ぜひしてあげたいことを

自分だったら、ぜひしてもらいたいことを

して差し上げます


という言葉です。

この言葉をそのまま体現できるようなクリニックにしたい、この言葉通りの診療をこの地で行っていく。これが砂町まごころ歯科・矯正歯科のコンセプトです。


もともとこの言葉は、私が開業前に勤めていた歯科医院の医院理念だったんです。


勤務している当時、この言葉はすごい良い言葉だなと思っていました。

当時の上司であった勤務先の院長先生から「この言葉通りの気持ちを持って、日々診療してほしい」と言われ続けていて、自分の行動にもしっかり染み込んでいると考えています。


おかげ様で、勤務医時代は患者さんに感謝をされて、自分もより頑張ろうと思って、という好循環になっていたと思います。


開業する前に、新しい地で同じことを体現し、新しいスタッフに伝えていき、地域の皆さまの健康に貢献したい、と純粋に思えたので、勤務先の院長先生に「同じ言葉を使わせてほしい」とお願いし、許可を得て、掲げさせていただいております。


似たような言葉を掲げている歯医者さんは多くあるとは思いますが、砂町まごころ歯科・矯正歯科の想いはもっと強いと思っています(笑)


Q2) 地域の方々とは良い関係が築けているんですね?

A) はい。おかげさまで開業して数年経ち、砂町銀座商店街の方々や、近隣にお住いの方々の多くが当院にお越しくださっています。


真摯に診療を行ってきたことが評価されたのか、多くの患者さんと良好な関係を築かせてもらっています。


また、ちょっとした自慢なのですが、当院は人当たりが良いスタッフが多いので、そこも商店街をはじめ地域の皆さまに評価されるポイントだと思っています。


そういう状態なので、患者さんがフラッと医院に入ってきて、お土産を置いていってくれたりもします。


「旅行に行ってきたからお土産買ってきたよ」

「うちのお弁当、1つ余ったから先生食べる?」

みたいな感じで、患者さんには愛してもらえているな、と感じます。ありがたいことです。


Q3) 治療項目で力を入れているものはありますか?

A) 当院は、本当に地域密着の町の歯医者さんなので、地域の皆さんの歯やお口の健康が守れる、ということが第一です。

なので、特定の治療項目だけに力を入れる、ということはなく、患者さんのためにできることは全部やる、という雰囲気かなと思っています。


ただ、勤務医時代に、勤務先でインプラント治療はかなりの数を経験してきました。

当時の院長先生のはからいもあって、インプラントに関しては、専門的な勉強もだいぶさせてもらいましたし、学会には今も加入しています。


その経験を活かして、必要な方にはインプラント治療を行って、「食べたいものを美味しく食べる」という当たり前の幸せを取り戻させてあげたい、とは思っています。


むし歯や歯周病、もしくは事故などで歯を失ったときに、健康保険だと「ブリッジ」や「部分入れ歯」という選択肢になります。


どちらも、失った部分の両隣の健康な歯を削らないといけないので、両隣の歯がむし歯になりやすくなってしまいます。

残った自分の歯を長い期間、噛める状態を維持しようと思うと、やはりインプラントは第一選択になるのではないかと思っています。


無理に勧めることは絶対にしない、していないつもりですが、せっかく技術があるので、できるだけ地域の皆さんに還元していきたいなぁとは思っています。


Q4) むし歯や歯周病の予防についてのお考えをお聞かせください。


A) むし歯や歯周病というのは、歯が抜ける最大の原因と言われていますが、これらは適切な処置を続けることで予防できるものだとも考えています。


もちろん、何もしないでたまに歯医者に行けば予防できるか、というと、そういうことではありません。

どんなに通っても、歯医者さんに行くのは1~数か月に1回だと思います。その間の毎日は、ご自身でセルフケアをしっかり行っていただく必要があります。


セルフケアで一番大事なのは、日々の歯磨きです。

皆さん「自分はうまく磨けている」と思っているのですが、調べるとほとんどの方で、磨き残しが多いエリアがあります。


なので、数か月に1回ご来院いただいた際に、歯科衛生士から「歯磨き指導」が行われるのです。

歯磨き指導は、軽く考える方もいらっしゃるのですが、プロから見るとものすごく大事な医療行為です。


砂町まごころ歯科・矯正歯科の歯科衛生士は、丁寧な歯磨き指導に定評がありますので、軽く考えず、ぜひ耳を傾けていただきたいです(笑)


そういった歯科衛生士の活動も含めて、死ぬまで自分の歯でおいしくご飯を食べられるように、生まれたときから、歯が生えたときから、その歯を守っていく、ということを、砂町まごころ歯科・矯正歯科では取り組んでいる、とお考えいただければと思っています。


Q5) 砂町まごころ歯科・矯正歯科の今後の展望を教えてください。

A) 砂町まごころ歯科・矯正歯科の今後として考えることは1つだけです。

この砂町の地域に根付いて、近くにお住まいだったり、近くで働かれている方々皆さんのかかりつけ歯医者さんとして、お口のホームドクターを続けていく、これに尽きます。


そのために、「できれば行きたくない」という従来の歯医者さんではなく、「普通に行ける」感覚の歯医者さんであり続けたいなとも思っています。


明るく綺麗で清潔な内装にしたのも、キッズスペースを広めにとったり、テレビやゲーム、塗り絵などを置いてみたりしたのも、そういう気持ちが根底にあるからです。


しっかりした治療技術は保ちつつ、来やすい歯医者さんとして、地域の皆さまと仲良くしながら、歯やお口の健康を守っていく、ということを、ずっとできたらいいなと思っています。


インタビューを終えて

江東区砂町、砂町銀座商店街の中にある、砂町まごころ歯科・矯正歯科の院長 油尾先生にお話を伺ってきました。


油尾先生は、本当に気さくにお話をしてくださったので、聞き手としても非常にリラックスした雰囲気でお話を伺うことができました。(おそらく患者さんもそう思うんだろうなぁ、と思いました)


砂町銀座商店街は、平日の午前中から人通りが多いです。商店街で働いている方、商店街に買い物に来る方にとって、通院には非常に便利な立地です。

実際、お買い物ついでに来院される方も多いようです。


職場やお住まいが砂町銀座商店街に近く、ご自身の歯、お口の健康を長く維持したい、とお考えの方は、お気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。


砂町まごころ歯科・矯正歯科の詳細

砂町まごころ歯科・矯正歯科にまだ一度も行ったことない、中の様子はどうなっているんだろう? とご不安の方は、ぜひこちらから、砂町まごころ歯科・矯正歯科の詳細をご覧ください。


院内の様子が分かる院内ストリートビューや、院内の雰囲気を撮影した動画などをご覧いただけます。