インタビュー 矯正歯科 2023年06月19日

医療法人社団人成会 立会川歯科・矯正歯科 院長先生インタビュー

東京都品川区東大井、京急立会川駅 徒歩30秒のところにある「立会川歯科・矯正歯科 東大井おとなとこどもと歯ならびの歯医者さん」の院長 南 伸也 先生にお話を聞いてきました。


立会川歯科・矯正歯科 東大井おとなとこどもと歯ならびの歯医者さん の詳細はこちらからご確認ください。


Q1) 歯医者さんぽくないシンプルな内装ですが、内装へのこだわりはありますか?

A) シンプルな内装にしているのは、2つの理由があります。


1つは「できるだけ清潔を保ちたい」というところですね。例えば待合室にポスターを貼ったり、色々な物を置いたりすると、どうしてもそこに埃や汚れが溜まってしまいます。目には見えませんが、ウイルスや細菌がいる場所を作ってしまったりもします。


掃除はこまめに行っていますが、物が少なければそれだけ掃除のし忘れなどもなくなり、院内がより清潔に保てて、患者さんにより安心な環境でお越しいただけるんじゃないかなと思っています。


もう1つは個人的な趣味です(笑)


デザインというのは色々な考え方があると思いますが、私が好きなのは「引き算のデザイン」です。
本質的に必要なものだけを残して、不要なものをできるだけ削っていく、これを追求したところにある洗練、みたいな状態が好きなんですよね。


不要なものがなくなると効率が良くなると思っていて、効率が良くなると、より本質の追求に時間を割けるようになると思っています。本質というのは、歯医者で言うと技術の習得だったり、より患者さんが快適に治療を受けられる環境を考えたり、という部分です。


その嗜好性は、おそらく幼少期の体験によるところ大きいと思っています。私の実家は町工場を経営していて、小さいころから親に機械の展示会や先進的な工場の見学に連れていかれていました。工業的なものって基本的には無駄をギリギリまで排除して効率を追求しているので、工業的なものを多く見てきたから、そういう思考になったのではないかと考えています。


Q2) この立会川の地に開業された経緯を教えてください。

A) この立会川歯科・矯正歯科 東大井おとなとこどもと歯ならびの歯医者さん が入っている建物には、もともと別の医療法人が経営するクリニックが入っていたんです。

内科のクリニックと歯医者が入っていました。


その医療法人が、不正行為の発覚で廃業してしまったんです。またそれとほぼ同時期に、立会川駅近くの別の歯医者さんも廃業して、立会川駅周辺でいきなり2軒の歯医者さんがなくなってしまったのです。


そのタイミングで、今の建物のオーナー企業様が「新しく入る歯医者を探している」ということでお声がかかり、同時に2軒もの歯医者が立会川駅周辺からなくなったというのは、地域の口腔健康が守られなくなってしまうのではないか? という想いもあり、開業を決意して、2016年12月1日に「立会川歯科・矯正歯科 東大井おとなとこどもと歯ならびの歯医者さん」を開業しました。


なので、2016年以前にあった歯医者さんとは全く別の経営になります。


Q3) 診療に関するこだわりやコンセプトを教えてください。

A) 最近は色んな歯医者さんで言われることになってしまいましたが… 当院は「なるべく歯を残す」「なるべく歯を抜かない治療方針を選ぶ」というところがこだわり、コンセプトです。


他の医院さんで「抜かないといけない」と言われた歯を残せた、というケースが、今までにも何人もいらっしゃいました。


また、なるべく歯を抜かないためには、これまたよくある話ではあるのですが、「なるべく歯を削らない」という治療をする必要があります。


なるべく歯を削らないというのは、言うのは簡単なのですが、実際にやろうと思うと実は非常に高い治療技術が要求されます。全部が全部ではありませんが、多くのケースで「たくさん歯を削った方が、相対的には簡単に治療が完了できる」という側面があると思っています。


なので、今まで真剣に高めてきた治療技術を、地域の患者様に還元するべく「なるべく歯を抜かない」「なるべく歯を削らない」というところを本気のこだわりとして日々診療しています。


Q4) 働くスタッフ皆さんに求めることは何でしょうか?

A) これまた色々なところで言われていることではありますが…(笑)

「コミュニケ―ション」を重視しています。


歯医者にいらっしゃる患者様って、基本的には不安を抱えられている方が多いと思うんです。そういう不安を抱えてらっしゃる方々に、少しでも不安を感じずに、必要な治療を受けてほしいと思うと、やはり丁寧なコミュニケーション、丁寧なご説明、が大事なんじゃないかと思っていますし、それは事あるごとにスタッフには伝えています。


特に、医療はどうしても専門的な情報が出てくるので、それを平易な言葉でご説明できるように、日々努力しています。

毎月1~2回、研修日というのがあるのですが、そこでは必ずロープレをして、お互い指摘しあって、患者様コミュニケーションのスキルアップを図っています。


まだまだ至らないところがあるので、日々改善するよう、がんばっています(笑)


Q5) 医院名に「歯ならびのはいしゃさん」が入っていますが、矯正治療にも力を入れているのでしょうか?

A) はい。歯列矯正治療にももちろん力を入れています。

最近は例えば、「お子さまの矯正だけに特化している」「マウスピース矯正だけやっている」という歯医者さんもありますが、当院では、総合的に矯正治療を行っています。


当法人には、矯正専門医が常勤で勤務している(注1)ので、適切な診断や治療計画が立案できていると考えております。
マウスピース矯正がいいのか、従来のワイヤー矯正がいいのか、という点なども、歯の状態や患者様の状況によって異なります。そういう部分も専門医が判断しますので、安心してご相談にのっていただけるようにしています。


※記者注1: 立会川歯科・矯正歯科に矯正専門医が常駐しているわけではありません。立会川歯科・矯正歯科を運営している医療法人に常勤で勤務しています。


Q6) マウスピース矯正は良さそうな気がしますが、全部が全部いいというわけではないのでしょうか?

A) はい。
なんとなくマウスピース矯正はすごく良い、という印象が広がっていますが、歯並びの現状や、生活習慣によっては、従来のワイヤー矯正の方が良いケースもあります。


例えば、マウスピース矯正は楽という印象があるかもしれませんが、実際は毎日20時間つけ続けないといけません。飲み会があっても、体調を崩しても、毎日20時間つけ続けないといけないのです。

それができずに、離脱していかれる方もいらっしゃいます。


つまり何でもかんでもマウスピース矯正がいい、というわけではないと考えています。


Q7) 今後の展望を教えてください。

A) むし歯治療や矯正治療が終わっても、メンテナンスで通ってくださるようなクリニックにしていきたいですね。

それが続いていくことで、例えば小さいころに当院で矯正治療をやったお子さんが、大きくなって、ご自身のお子さんをまた連れてきてくれる、そんな歯医者さんになっていきたいです。


当法人の別のクリニック(注2)では、徐々にそういう感じになりつつありますので、この立会川歯科・矯正歯科もそういう風になっていければと思っています。


※記者注2: 大田区蒲田にある「みなみ歯科・矯正歯科」 2011年開業


インタビューを終えて

品川区東大井の、立会川歯科・矯正歯科 東大井おとなとこどもと歯ならびの歯医者さん の院長である南伸也先生にお話をお聞きしました。

一見不愛想な雰囲気もありますが、お話を聞いてみると非常に分かりやすく、笑顔を交えながら色々とお話をしていただけました。


スタッフの方もきびきび動かれていましたし、患者さんとのコミュニケーションも、南先生がおっしゃった通りフレンドリーな感じでとられていました。


京急立会川駅を出てすぐという、通院しやすい立地ですので、お近くにお住まいの方、立会川駅を日常的にご利用の方には非常にお勧めの歯医者さんだと思いました。


立会川歯科・矯正歯科の詳細

立会川歯科・矯正歯科にまだ一度も行ったことがない方は、こちらから立会川歯科・矯正歯科の詳細をご確認いただけます。

内部の様子や、院長先生の雰囲気(動画)などをご覧ください。